「世界で人気のスポーツは何?」
「スポーツ選手はいくら稼いでるの?」
このようなことに興味を持ったことがある人もいるでしょう。
日本では圧倒的に稼いでいるイメージの大谷翔平選手は、世界中のスポーツ選手と比較しても上位なのか気になりますよね?
そこでこの記事では、競技人口の多いスポーツやプロスポーツ選手の年俸ランキングを紹介。
スポーツを無料視聴する方法も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
【2024年版】競技人口の多い人気スポーツランキング!世界・アメリカ・日本
まずは、競技人口の多いスポーツを世界・アメリカ・日本に分けて紹介していきます。
世界での競技人口が多いスポーツBEST5は以下の通りです。
順位・推定人口 | スポーツ |
---|---|
1位(5億人) | バレーボール |
2位(4.5億人) | バスケットボール |
3位タイ(3億人) | 卓球 |
3位タイ(3億人) | クリケット |
5位(2.6億人) | サッカー |
※ウォーキング・ランニング・筋トレは含めない
世界で最も競技人口が多いスポーツはバレーボールで、その数はなんと5億人!
単純計算で日本の総人口の4倍なので、非常に多くの人がバレーボールをプレイしていることがわかります。
以下はバスケットボール、卓球、クリケット、サッカーと続いています。
卓球とクリケットに関しては、それぞれ中国・インドでの競技人口が多数を占めており、世界中でプレイされているとは言い難いでしょう。
人気度では世界一ともいえるサッカーは、競技人口では5位になっています。
アメリカの競技人口が多いスポーツBEST5
アメリカでの競技人口が多いスポーツBEST5は以下の通りです。
順位・推定人口 | スポーツ |
---|---|
1位(3,093万人) | バスケットボール |
2位(2,660万人) | 水泳 |
3位(2,595万人) | ゴルフ |
4位(1,709万人) | アメリカンフットボール |
5位(1,586万人) | サッカー |
※ウォーキング・ランニング・筋トレは含めない
アメリカで最も競技人口が多いスポーツはバスケットボール!
アメリカでは至るところにバスケットコートとリングが設置されており、ストリートバスケも盛んです。
アメリカには最高峰リーグのNBAもあるので、バスケに触れやすい環境となっているのも一因でしょう。
また、高齢になっても楽しめる水泳やゴルフも上位でした。
日本の競技人口が多いスポーツBEST5
日本での競技人口が多いスポーツBEST5は以下の通りです。
順位・推定人口 | スポーツ |
---|---|
1位(856万人) | ゴルフ |
2位(309万人) | サッカー |
3位(268万人) | 野球 |
4位(237万人) | バスケットボール |
5位(217万人) | バレーボール |
※ウォーキング・ランニング・筋トレは含めない
参照:笹川スポーツ財団
意外にも、日本での競技人口が多いスポーツはゴルフでした。
仕事上での付き合いから始める人が多いうえ、サッカーやバスケットボールなどに比べて体力面での負担が少ないのも理由でしょう。
日本国内での2大スポーツともいえるサッカーと野球は、それぞれ2位・3位にランクインしており、人気の高さがわかります。
子供の習い事で人気スポーツランキングBEST5
競技人口の多いスポーツは、子どもの習い事としても人気なのか調べてみました。
日本での子供(4〜11歳)の習い事として人気のスポーツBEST5は以下の通りです。
順位・推定人口 | スポーツ |
---|---|
1位 | 水泳(スイミング) |
2位 | サッカー |
3位 | 体操 |
4位タイ | バスケットボール |
4位タイ | 野球 |
※2021年時点
参照:笹川スポーツ財団
競技人口ではBEST5に入らなかった水泳が1位という結果に。
2010年以降、水泳は習い事全体においてもピアノや学習塾を抑えて1位のため、習い事では不動の人気を誇っています。
また、日本人の競技人口では1位だったゴルフは圏外でした。
やはり大人のスポーツというイメージが強く、子供の習い事として選ぶスポーツにはなりにくいのでしょう。
日本国内では、必ずしも競技人口の多さと子供の習い事の人気は結びつかないようです。
スポーツ選手の年俸ランキング2023
スポーツの競技人口について紹介しましたが、スポーツで生計を立てているプロスポーツ選手の年俸は競技人口と関連性があるのでしょうか。
ここからは、2023年のスポーツ選手の年俸ランキングについて解説していきます。
アメリカメディア大手のスポルティコが発表している2023年のスポーツ選手の年俸ランキングは以下の通りです。
順位・年俸 | 選手名 | スポーツ |
---|---|---|
1位・$275M | クリスティアーノ・ロナウド | サッカー |
2位・$203M | ジョン・ラーム | ゴルフ |
3位・$130M | リオネル・メッシ | サッカー |
4位・$125.7M | レブロン・ジェームズ | バスケットボール |
5位・$125M | キリアン・エンバペ | サッカー |
6位・$121M | ネイマール | サッカー |
7位・$98.9M | ステフィン・カリー | バスケットボール |
8位・$88.4M | ヤニス・アデトクンポ | バスケットボール |
9位・$86.9M | ケビン・デュラント | バスケットボール |
10位・$84.3M | パトリック・マホームズ | アメリカンフットボール |
16位・$70M | 大谷翔平 | 野球 |
参照:Sportico
1位は推定年俸2億7,500万ドルのクリスティアーノ・ロナウド選手です。
Instagramのフォロワー数は個人アカウントとしてはトップの6億人以上を誇り、世界中の誰もが知るサッカー選手。
現在所属しているアル・ナスルと結んだ超大型契約のおかげもあり、2位のジョン・ラーム選手に圧倒的な金額差をつけています。
なお、TOP10選手のスポーツ別の内訳は、サッカーとバスケットボールが各4人、ゴルフとアメリカンフットボールが各1人です。
TOP100選手まで内訳を見てみると以下の通りでした。
年俸ランキングTOP100のスポーツ内訳
- バスケットボール:40人
- アメリカンフットボール:16人
- 野球:13人
- サッカー:11人
- ゴルフ:10人
- ボクシング:6人
- F1:2人
- テニス:2人
競技人口では上位のバレーボール・卓球・クリケットの選手は、年俸ランキングでは1人もTOP100に入らない結果に。
競技人口の多さよりも、世界経済の中心であるアメリカで人気のスポーツほど上位にランクインされている傾向です。
なお、日本人トップは推定年俸7,000万ドルの大谷翔平選手で17位。
日本人としては唯一のTOP100入りを果たしています。
ちなみに、大谷選手は野球選手のトップにもなっているのは流石です。
日本人スポーツ選手の年俸ランキングBEST10
日本人スポーツ選手の年俸ランキングは公表されていないため、上記の大谷選手が1位ということを除き、確実な情報は見つけられませんでした。
しかし、推定ランキングを作成しているサイトによると、2023年の日本人スポーツ選手の年俸ランキングBEST10は以下の通りです。
順位・推定年俸 | 選手名 | スポーツ |
---|---|---|
1位・84億円 | 大谷翔平 | 野球 |
2位・39億円 | ダルビッシュ有 | 野球 |
3位・30億円 | 朝倉未来 | 格闘技 |
4位・28億円 | 八村塁 | バスケットボール |
5位・22億円 | 鈴木誠也 | 野球 |
6位・18億円 | 錦織圭 | テニス |
7位・16億円 | 大坂なおみ | テニス |
8位・15億円 | 松山英樹 | ゴルフ |
9位・14億円 | 菊池雄星 | 野球 |
10位・10億円 | 羽生結弦 | フィギュアスケート |
世界ランキングではTOP10に1人もいなかった野球選手ですが、日本人ランキングでは大谷選手を筆頭に4名ランクインしています。
なお、野球選手は全員がMLBプレーヤーで、その他のランクイン選手もNBAの八村選手や米国ツアーで活躍する松山選手など、アメリカを拠点にしている選手が多くいるのが特徴です。
別ジャンルで大成功した元スポーツ選手5選
スポーツ選手は引退後もコーチや監督など、同じ道を歩むことが多いです。
しかし、中には別の道に進んで成功を収めている人もいます。
そこで、引退後のセカンドキャリアで成功した日本人スポーツ選手を5人紹介します。
引退後に第二の人生で大成功した日本人スポーツ選手5選
引退後に成功した日本人スポーツ選手
- 中田英寿(サッカー選手から実業家)
- 北島康介(水泳選手から経営者)
- 長嶋一茂(野球選手からタレント)
- 那須大亮(サッカー選手からYouTuber)
- 馳浩(プロレス選手から政治家)
この中でも、サッカー日本代表の司令塔として一時代を築いた中田英寿氏は、引退後すぐにサッカー界とは別の道を歩んだことで話題になりました。
現在では、自らが立ち上げた「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」を中心に、日本文化発展に携わるなど実業家として活躍されています。
その他でも、タレントとしてテレビで見ない日はないほど活躍されている長嶋一茂氏、文部科学副大臣などを歴任して現在は石川県知事を務める馳浩氏など、各業界で元スポーツ選手が成功を収めています。
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- 20BET
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媒体 | 無料視聴条件 | 対象スポーツ | 画質 |
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