atoneをギャンブルで使う『裏ワザ』 | 使い方、類似後払いサービスを解説
多くの後払い決済サービスの中でも、atone(アトネ)は特に人気があるサービスとして知られています。
2024年現在、累計登録会員者数が1500万人と言われており、日本国内における後払いサービスの中では最大級の規模を誇ります。
そんなatoneをギャンブルに使用したいというニーズが近年非常に高まってきているのですが、実際にそれは可能なのでしょうか。
ここでは、atoneの基本情報と合わせて、ギャンブルで使用できるのかどうかについて徹底検証してみました。ショートコード
目次
atoneとは?サービスの特徴と使い方
atoneはスマホと身分証明書さえあれば、誰でも登録可能な後払いサービスです。
日本国内において7人に1人が使用していると言われているほど人気を誇っています。
ここではatoneの基本情報について解説していきます。
カードの登録が不要の後払い決済サービス
atoneはクレジットカードや銀行口座の登録が不要な後払いサービスとして知られています。
特に、カードの登録が不要ということで、様々な事情からカードを作れない方でも気軽に使用できるという点から、非常に多くの方から人気があります。
使えるお店も非常に豊富で、近年ネット通販で高い知名度を誇る「Qoo10」をはじめ、有名な通販ショップで使用することができます。
利用実績が積み上げられれば実際の店舗でコード決済を通じて使用することができ、身近なコンビニ(ローソンやファミリーマート)でのお買い物にも利用できます。
支払い方法は「コンビニ」「ATM」「口座振替」
atoneの支払い方法は「コンビニ」支払い、「ATM」での振込、銀行口座からの「口座振替」の3種類です。
コンビニ支払いは、電子バーコードでの支払いか、ハガキ請求書、あるいはコンビニ端末を利用した支払い、いずれかの方法で行うことができます。
共に手数料は209円(税込)で一緒ですが、電子バーコードでの支払い、コンビニ端末を利用した場合は支払期限が翌月10日、ハガキ請求書での支払いだと翌月20日が支払期限となっています。
ATMでの支払いは、コンビニATMではなく、Pay-easyが使用できる銀行ATMでの支払いとなり、手数料209円(税込)で支払期限は翌月10日となります。
銀行口座からの引き落としも可能ですが、特に銀行の指定もなく、手数料が無料なため他の支払い方法と比較するとお得な方法と言えます。
支払い期限は翌月27日となっています。
このように支払い方法が非常に豊富であり、好きな方法を選ぶことができる点もatoneが人気である要因の1つであると思います。
利用限度額の上限は5万円
atoneの利用上限は5万円に設定されています。
ただし独自の方法での審査があり、人によって上限額が異なるとされています。
また決済の都度審査が発生するため、利用上限があっても決済が許可されない可能性もあるので注意が必要です。
atoneの登録方法
atoneの登録方法はとても簡単です。
アプリをダウンロードし、必要な情報を入力した上で、本人確認書類を使用しながら、アプリによる本人認証を行うだけで使用可能となります。
スマホのカメラ機能を使用して、本人認証をアプリで完結することができるので非常にスムーズに登録することができます。
atoneをギャンブルで使う | オンラインカジノ・公営ギャンブルの対応状況
atoneをギャンブルで使用できるのか気になる方も多いと思います。
ここではどのギャンブルでatoneを使用できるのか表にまとめてみました。
ギャンブル | 対応状況 |
---|---|
オンラインカジノ | × |
中央競馬 | × |
地方競馬 | × |
競艇(ボートレース) | × |
競輪(ウィンチケット) | × |
オートレース | × |
ご覧のとおり、2024年現在atoneを直接ギャンブルに使用することはできません。
以下にギャンブルごとにatoneをめぐる状況について記載します。
atone × オンラインカジノ
オンラインカジノでatoneは使用できません。
オンラインカジノで使える主な決済方法は以下のとおりです。
■対応決済方法
- 銀行振込
- クレジットカード
- Payz
- 仮想通貨 など
atone × 中央競馬
中央競馬でatoneは使用できません。
中央競馬は即PATを利用してネットを通じた賭けが可能です。
■対応決済方法
- PayPay銀行
- 楽天銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- 住信SBIネット銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- auじぶん銀行
atone × 地方競馬
地方競馬でatoneは使用できません。
地方競馬は即PAT、SPAT4、オッズパーク、楽天競馬を利用してネットを通じた賭けが可能です。
atone × 競艇(ボートレース)
ボートレースでatoneは使用できません。
直接現地で舟券を購入する以外だと、テレボートというサイトを通じてオンラインで舟券を購入する手段があります。
■対応決済方法
- PayPay銀行
- 楽天銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- 住信SBIネット銀行
- ゆうちょ銀行
- 福岡銀行
- 広島銀行
- スルガ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- auじぶん銀行
atone × 競輪(ウィンチケット)
競輪でatoneは使用できません。
競輪場や場外車券場で購入する意外に、CM広告などでも有名なウィンチケットなどの競輪投票アプリを使用して賭けることができます。
ウィンチケットは豊富な入出金手段を用いることができ、提携した銀行口座での入出金をはじめ、クレジットカード決済、ペイペイ、Tポイント、pontaポイントなどによる入金が可能です。
atone × オートレース
オートレースでatoneは使用できません。
オートレースはオッズパークやウィンチケットなどを利用して賭けることができます。
【裏ワザ】atone(アトネ)を現金化してギャンブルで使う方法
通常、atoneの残高をギャンブルで使用することはできません。
しかし、ある裏技を用いることによりギャンブルに使用することができるのです。
それはatoneの残高を現金化するということです。
現金化の方法としては、atoneを利用して購入した商品をフリマショップやメルカリなどを通じて売る方法と、カウールやユーウォレットなどのサイトでatoneの残高を買いとってもらうという手段が存在します。
即効性があるのは、現金化サイトの利用です。
現金化率は実質65%~75%程度ではありますが、自分で買って、売るという手間が省けるだけでなく、商品が業者に届いたら即日入金されるという点もメリットとして挙げられます。
指定した口座へ入金をしてくれますので、利用に適した口座へ振込を依頼すると、すぐにギャンブルで使用することができます。
atoneの残高をより多く現金化したい方は面倒ではありますが、メルカリなどのフリマサイトを使用して、定価の80%~90%程度で売却するのも1つの手段と言えます。
ギャンブルに使えるおすすめ後払いサービス3選
実はギャンブルに使用できる後払いサービスは世の中に多く存在します。
この項目では、ギャンブルに使えるおすすめの後払いサービスについて3つピックアップして紹介致します。
この3つは、他の後払いサービスと比較した時に別格なので、もしまだ利用していない方が居れば、すぐに登録して活用することをオススメします。
バンドルカード
バンドルカードは誰でも作れるVASAプリペイドカードアプリのことです。
審査も年齢制限もありませんので、気軽に使用することができます。
バンドルカードへの現金を入金するだけでなく、ポチッとチャージという後払い入金が可能であり、最初は限度額3000円からスタートですが、支払い実績を積み上げていけば最大50,000円まで後払い入金が可能です。
手数料がかなり高めに設定されているので、その点にだけ注意しましょう。
公営ギャンブルへの入金はできませんが、オンラインカジノへの入金で重宝します。
ベラジョンカジノやカジノシークレットなどの大手カジノでも入金手段として使用できますので非常に便利です。
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バンドルカードが使えるオンラインカジノ | デメリットや注意点を解説
Paidy(ペイディ)
Paidyはスマホがあれば後払いが可能になる決済サービスです。
オンライン上での決済がメインですが、ペイペイなどと紐づければ実店舗でも使用可能です。
審査の結果利用できる限度額が異なり、公式サイトではその上限額については明言されていませんが、10万~15万円程度の方が多いようです。
なんとこのペイディは、クレジットカード機能を利用したオンラインカジノへの入金とともに、ウィンチケットをはじめとする各種競輪サイトへのクレジットカード入金で使用可能です。
後払いサービスの中では、唯一直接公営ギャンブルへ入金が可能な後払いサービスとして知られています。
またPaidyにはApple枠と言われる、Apple社のiPhoneやiPadなどの製品を36回払いで購入することができる残高もあり、これを使用して現金化することもできます。
Apple枠を使用したオススメの現金化の方法としては、ドラゴンモバイルなどの超高価買い取り業者のサイトで高く売れるApple社の製品をリサーチし、そこに郵送で売却することです。
地元のゲオや中古ショップで売却するよりも高値で買い取ってくれるので、絶対にこの方法で現金化すべきでしょう。
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ペイディ(Paidy)が使えるオンカジ13選 | 入金できない時の対処法
Kyash(キャッシュ)
KyashはバンドルカードやPaidyに次ぐ知名度を誇る後払いサービスとして知られています。
バンドルカードと同時期に3Dセキュアによる本人認証を取り入れたことでも知られていますが、最大50,000円まで後払い入金が可能な「イマすぐ入金」が使用でき、この残高をオンラインカジノへの入金で使用することができます。
「イマすぐ入金」も、バンドルカードと同様に支払い実績を積み上げると、後払い入金可能額が増加していく仕組みとなっています。
ただし、バンドルカードと同様に手数料が高めに設定されていますので、その点には注意が必要です。
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まとめ:atoneは現金化すればギャンブルで使える!
atoneは現金化すればギャンブルで使用することができます。
ただしある程度の利用実績が無ければ、商品購入ごとに発生する審査に落ちてしまう可能性がありますので、まずはatoneを利用して、支払い実績を積み上げましょう。
そうすることで、最大50,000円の限度額を現金化することができ、それを各種ギャンブルで使用できるようになります。