インカジとは?仕組み・違法性を解説 | 摘発の時間帯について
インカジ(インターネットカジノ)とは日本で無許可で運営している違法カジノのことです。
インカジは全国各地にあるため、意外とすぐに見つけることができます。
しかし、インカジで現行犯逮捕された場合、ただの客であったとしても「賭博罪」として以下の刑罰が課せられます。
- 賭博罪:50万円以下の罰金または科料
- 常習賭博罪:3年以下の懲役
この記事ではインカジが稼げない理由とインカジよりも安全に稼げるインカジについても紹介します。気になる項目を下記から選択してください。
この記事を読めば、カジノの安全な遊び方が分かるはず!
目次
インカジとは違法カジノ!仕組み・摘発時間を調査
インカジとは「インターネットカジノ」の略称で、「裏カジノ」や「闇カジノ」とも呼ばれる営業許可のおりていない違法カジノです。
インカジは国内で店舗を置き、インターネットを通じてカジノをプレイできます。
金銭の受け渡しも店舗で行えることから一見”楽”に感じますが、インカジの運営・利用は日本の法律で禁止されています。
利用も違法で過去に摘発事例もありますので、絶対に利用しないようにしましょう。「バレなきゃ逮捕されないじゃん?」と考えている方もいるかもしれません。
しかし、インカジは第三者の監視などがなく判断を全て運営側が行いますので、イカサマによって「カモ」にされる可能性もあります。
正直、インカジの業者は違法を知りながら運営しているコワい方々なので、仮に大勝して意気揚々に帰ろうとすると「引き止められる」つまり身の危険もあるのです。仮に逮捕されなくてもデメリットしかありません。
インカジの仕組み
インカジの仕組みを簡単に説明すると「店内で現金の受け渡しができる」ことです。
スタッフにお金を払いチップに交換してもらい、そのチップでカジノをプレイします。
ゲームで勝利し残額が残っている場合スタッフに換金を伝え、現金で受け取ります。
インカジの店舗は入口に鍵がかかっていますので、インターホンで顔チェックで入店します。
入店条件に「身分証」や「電話番号」が必要になることもあります。
インカジの仕組みをご紹介しましたが、「インカジは違法」ですのでご注意ください。
「イカサマ多発」インカジでは絶対稼げない
違法に運営されているインカジは、絶対に稼げません!
インカジではイカサマが多発しています。
確率が裏で操作されているので、絶対に勝てません。
勝てるのは最初だけでエサをまいてるだけです。最後は絶対に負けます。
行くにつれて勝てなくなり稼げないようになっています。
裏で勝率を簡単に操作できるので、自分が稼げるかどうかはインカジを運営している人によって決まります。
インカジの摘発は日中~夜9時の時間帯が多い
インカジの摘発はいつ行われるのか気になりますよね。
摘発となると警察側もしっかり準備を行い大人数で店舗に向かい長時間で捜査します。
そのため、深夜帯ではなく日中から夜9時の間に摘発が多くなります。
ただし、インカジ側も日中の摘発に備えて逃げる準備をしていますが、警察も馬鹿ではないので逆に深夜帯を狙い撃つこともあります。
インカジの摘発は日中から夜9時にかけて多いものの、どんな時間帯でも摘発は行われます。
インカジは違法!全国各地の摘発事例から分析
インカジによる逮捕者は全国各地に存在します。
ここでは、実際に全国であった逮捕事例を3つピックアップしてお伝えします。
くれぐれも、インカジには手を出さないように!
インカジ摘発事例①名古屋
名古屋では2018年から毎年インカジによる摘発があります。
最近では、名古屋市中区錦3丁目のインターネットカジノ店「ガリレオ」が摘発され、3名が逮捕されました。
押収されたPC16台・現金130万円にのぼります。
相当稼いでいたのでしょうね。
そしてその分、プレイヤーも多かったことが想像できます。
インカジ摘発事例②大阪
次は大阪のミナミでの摘発事例を紹介します。
大阪・ミナミでインカジを運営していた、店の責任者ら5人が逮捕されました。
またここではプレイヤーも5人逮捕されています。
彼らはpcを使ったインカジで常習的にお客と賭博をしていました。
警察は暴力団との関係を調査などしました。
インカジは飛び火であっても、いろいろな疑いがかけられる可能性があります。
インカジ摘発事例③歌舞伎町
最後は東京・歌舞伎町での大規模な摘発事例を紹介します。
歌舞伎町やその他地区で展開していたインカジ4店を一斉に摘発した事件はご存じでしょうか。
経営者や従業員のほか客を含む合計31名(客は11人)が逮捕されています。
押収額はなんと4店で3億4000万円。
これほどの売り上げを上げていることは、かなりユーザーから取っているんでしょうね。
ここで注意するべきは、万が一あなたもその場にいたら確実に逮捕されるということです。
インカジ摘発事例④福岡
福岡県警察は、博多区中州の違法ルーレット店「ホープ」を含む違法賭博が行われていました。
2店舗を摘発し、関係者10名が逮捕された。
徴収された売上金は、2700万円!
インカジ業界はかなりの売上を出せるので、店舗を定期的に移動して摘発を避けています。
インカジ摘発事例⑤渋谷
2017年11月20日、警視庁保安課は渋谷区にある「ウォーリー」という店舗型インカジ賭博店が摘発されました。この事件で経営者と関係者3人、店内にいた男性客7人が逮捕。
「ウォーリー」は“24時間営業の会員制ネットカフェ”を装い、オンラインギャンブルを提供してたそうです。
渋谷では、インカジが横行しているようでニュースにならないような摘発もあるのだとか…。
インカジ摘発事例⑥西川口
2020年6月14日に、川口市の違法カジノ賭博店「Circus(サーカス)」を摘発されました。新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が発令されている期間中24時間の営業を継続。
この事件で摘発された同店の従業員や客は25人にのぼります。事件が明らかになったのは「西川口駅界隈でバカラ賭博を開いている」と警察に情報提供がきっかけだったそう。
インカジはこのように密告によって、摘発されるケースも多いのです。
「意外に身近にある!」インカジの見つけ方
インカジ(違法)は意外に身近にあります。
表向きはネットカフェのような見た目で、裏では違法賭博であることがバレないようにカモフラージュされています。
違法賭博の主催者の警察の検挙を恐れて、店舗を頻繁に移しているので見つけにくいと見つけにくいと思いますよね。しかし、実は簡単に見つけることができます。
繫華街の路地裏
インカジ(違法賭博)は、街の繁華街に絶対にあります。特に路地裏が多い。
- 東京都歌舞伎町
- 神奈川県横浜
- 愛知県名古屋
- 大阪府ミナミ(中央区)
上記のような繁華街には違法賭博がよく開催されています。
警察が検挙しても、違法賭博を主催した胴元まではたどり着けず、末端のスタッフやその場にいたお客だけが捕まっています。
胴元が捕まらなければ、また新しいインカジができる店舗ができるだけです。
キャッチに聞く
結論、インカジの見つけ方はキャッチに聞けば紹介がなくても大丈夫!
「ギャンブルできるの?」と聞いていくしかありません。
数打って、インカジを見つけていきます。
もちろん、警戒心が強いキャッチならば無理かもしれませんが、警戒心がない人ならばすぐに紹介してくれます。
逆にキャッチから声をかけてくれるパターンも多いのです。
「儲かる店あります!」「ギャンブル興味ありますか?」「カジノできますよ。」
上記のようにキャッチから声をかけられついていくと大体インカジの場合が多いです。
もし興味がある方は、ぜひ繁華街にいきキャッチに声をかけていけばインカジに行くことができます。
カジノで稼ぎたいならオンカジを!
インカジでの賭博は、違法なので取り締まりの対象です。
逮捕のリスクなく、カジノで稼ぎたいなら海外のランドカジノに行くか、オンラインカジノ(オンカジ)の2択。
手軽にプレイできるのは、オンカジ1択。
本場さながらのライブテーブルはもちろん、ビデオスロットなど多くのカジノゲームで遊べ、高額の賞金も獲得可能。
カジノで稼ぎたい人は、インカジではなくオンカジのプレイを検討しましょう。
当サイトが調査したおすすめのオンラインカジノはこちら。
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オンカジの違法性、逮捕のリスクについて
まとめ:インカジするならオンカジにしよう
今回はインカジについてご紹介させていただきました。
インカジは国内で店舗を構えて運営している「違法カジノ」ですので絶対に利用しないようにしましょう。
過去に摘発され運営者だけではなく利用者ご自身も逮捕された事例があります。
また、インカジは第三者機関による審査を受けていないので「イカサマ」の可能性もあり、デメリットばかりでメリットはありません。
国内で安全にカジノをプレイするならライセンスを取得し合法的に運営している「オンカジ」をおすすめします。
最後に初心者におすすめなオンカジもご紹介しましたので、ぜひご参考ください。