マーチンゲール法は理論上負けない!最強の運用術を3つのメリット&デメリットとともに解説

マーチンゲール法は理論上負けない。最強の運用術を伝授!!メリット&デメリットも紹介
  • マーチンゲール法とよく聞くけど、どんな賭け方?
  • マーチンゲール法を使えば、本当に100%勝てる?

マーチンゲール法の賭け方は、勝つまでベット額を倍にしていく方法です。

非常にシンプルでわかりやすく、オンラインカジノにおいてメジャーな攻略法の一つです。

マーチンゲール法は、カジノを攻略する上で「理論上は負けることがない」とされています。

オンラインカジノだけではなく競馬や競艇、競輪、FXなどでも用いられることがあります。

「負けることがないのなら、絶対やるべきじゃん!?」

そう思いますよね!

しかし、マーチンゲール法には「負けることがない」というメリットに対して、デメリットももちろんあります。

そもそも、必勝法として本当に活用できる賭け方であればカジノ側が禁止します。

なんせ、みんなが実践すれば運営側は大赤字ですから。

しかし、現状オンラインカジノにおいてマーチンゲール法は禁止されていません。

では、マーチンゲール法について詳しく見ていきましょう。

★この記事で解説していること★


  • マーチンゲール法の正しい賭け方
  • メリット&デメリット
  • マーチンゲール法のコツ
  • 実際マーチンゲール法は使える??

是非最後までご覧ください!

 
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マーチンゲール法の正しい賭け方

マーチンゲール法

▼マーチンゲール法が使える条件


  • 勝率が50%
  • 配当が2倍

マーチンゲール法は、オンラインカジノの必勝法ともいえるベッティングシステムです。

賭け方は非常にシンプルで、『負けたら賭け金を2倍にして賭ける』だけ!

どんなに負けが続いたとしても、1回の勝利で損失を取り戻すことできる賭け方です。

ゲーム数 賭け金 勝敗 収支
1 1,000円 負け -1,000円
2 2,000円 負け -3,000円
3 4,000円 負け -7,000円
4 8,000円 負け -15,000円
5 16,000円 勝ち +1,000円
稼ぐためのポイント

  • 負けたら倍プッシュ!
  • とにかく勝つまで続ける!

マーチンゲール法で考えるべき点はこれだけ。

マーチンゲール法で勝った場合の利益額は、1回目のベット額です。

どんなに賭け金が弾んでいても、勝った時は最初のベット額分しか利益はありません。

ちなみに、オンラインカジノにある2倍配当のゲームは以下があります。

ブラックジャックとバカラはディーラーとの勝負なので、配当は2倍で勝つ確率も50%!

ルーレットの場合は数字の0があるので正確には50%ではありません。

もしもマーチンゲール法を使ってカジノをしたいのであれば、ブラックジャックかバカラで使うのがおすすめです!

バカラで使える必勝法11選でコツコツ稼ぐ方法を大公開

マーチンゲール法の3つのメリット

マーチンゲール法のメリット

はじめに、マーチンゲール法の3つのメリットを紹介していきます。

  • どれだけ連敗しても1回の勝ちで利益を出せる
  • 簡単でシンプル

それぞれを、もう少し詳しく見ていきましょう。

メリット②:簡単でシンプル

マーチンゲール法は、負けたら前のゲームで賭けた倍の額をベットするという非常にシンプルなベット法です。

そのため、初めてカジノに挑戦する方でも簡単に利用することができます。

シンプルかつ簡単というのはベット法においては重要です。

複雑な計算や負けた時に倍にしなければいけないなどのルールだと、数字に弱い方だと混乱してしまうこともあります。

マーチンゲール法はただ倍にすれば良いとだけ覚えておけば問題ありません。

また、使えるゲームも勝率50%の簡単なものなので、ルールが簡単でシンプルというのは大きなメリットです。

\詳しく知りたい!/

メリット①:どれだけ連敗しても1回の勝ちで利益を出せる

マーチンゲール法最大のメリットは、1回の勝利で必ず利益を出せる点

どれだけ連敗が続いてもマーチンゲール法は関係ありません。

勝つまで続ければ理論上は負けることはありませんので、負けが込んでも1回の勝利で利益を出せるのは大きなメリットです。

仮に、9連敗して10回目で勝利したとすると以下のようになります。

ゲーム数 賭け金 勝敗 累計損益
1 1,000円 負け -1,000円
2 2,000円 負け -3,000円
3 4,000円 負け -7,000円
4 8,000円 負け -15,000円
5 16,000円 負け -31,000円
6 32,000円 負け -63,000円
7 64,000円 負け -127,000円
8 128,000円 負け -255,000円
9 256,000円 負け -511,000円
10 512,000円 勝ち +1000円

マーチンゲール法の場合、1,000円からベットをスタートしても、9連敗すると負け額は511,000円

しかし、10回目のベットで勝利するとこの損失がなくなり、利益額の1,000円を勝ち取ることができます!

ちなみに、勝率が50%のゲームで連敗が続く確立は以下をご覧ください。

勝率50%での連敗確立
1敗 50.000%
2連敗 25.000%
3連敗 12.500%
4連敗 6.250%
5連敗 3.125%
6連敗 1.563%
7連敗 0.781%
8連敗 0.391%
9連敗 0.195%

9連敗する確立は、約0.2%

およそ2000回ゲームをして、1度発生するという確立です。

かなり高い確率で早めの勝利を掴めます。

とにかく、1度の勝ちさえつかめれば必ず勝てるのがマーチンゲールのメリットです。

メリット③:負け続ける確率が低い

そもそもマーチンゲール法が使えるギャンブルでの負ける確率は低いです。

勝率50%のゲームで連続で負ける確率と連敗後の次のゲームで勝てる確率は以下の通り!

ゲーム数 連敗確率 連敗後に勝つ確率
1 50% 50%
2 25% 75%
3 12.50% 87.50%
4 6.25% 93.70%
5 3.12% 96.80%
6 1.56% 98.40%
7 0.78% 99.20%
8 0.40% 99.60%
9 0.20% 99.80%
10 0.10% 99.90%

確率の観点で考えると、5連敗、6連敗する確率も非常に低いことがわかります。
仮に9連敗したとしても10ゲーム目に勝てる確率は99.9%です!

ギャンブルに絶対はないので、負けるときは負けてしまいますが、確率的には低い点もメリットです。

マーチンゲール法の3つのデメリット

マーチンゲール法のデメリット

  • 初期ベットが少ないと勝てる金額が少ない
  • 軍資金が少ないと勝つ前に終わる
  • テーブルリミットが設定されている

続いてはマーチンゲール法のデメリットを紹介していきます。

デメリット①:初期ベットが少ないと勝てる金額が少ない

マーチンゲール法は勝つまで続ければ理論上は負けることはありませんが、得られる利益は1回目のベット額となります。

ゲーム数 賭け金 勝敗 累計損益
1 1,000円 負け -1,000円
2 2,000円 負け -3,000円
3 4,000円 負け -7,000円
4 8,000円 負け -15,000円
5 16,000円 負け -31,000円
6 32,000円 負け -63,000円
7 64,000円 負け -127,000円
8 128,000円 負け -255,000円
9 256,000円 負け -511,000円
10 512,000円 勝ち +1000円

上記の表を見てもわかる通り、1,000円からスタートした場合10回目には賭け金が512,000円となります。

512,000円を賭けて、勝利したとしても得られる報酬はわずか1,000円だけなのです。

当然初期ベット額を上げれば、勝った時に利益額も上がります。

しかし、その分負けが続くとベット額が上がっていくという仕組みになっています。

デメリット②:軍資金が少ないと使えない

マーチンゲール法は勝つまで続ければ絶対に負けないベット法です。

しかし、前提として勝つまでに軍資金が尽きてはいけないことが絶対条件となります。

いくら勝率50%の勝負で連敗する確率が少ないとはいえ、運が悪ければ5連敗や6連敗は平気でしてしまいます。

そんな時に初期ベットが大きすぎて軍資金が足りなくなると、次のゲームで賭けることができずにすべてマイナスになります。

例えば初期ベットを500円に設定して、9連敗して10回目で勝利した場合は以下の通り。

ゲーム数 賭け金 勝敗 累計損益
1 500円 負け -500円
2 1,000円 負け -1,500円
3 2,000円 負け -3,500円
4 4,000円 負け -7,500円
5 8,000円 負け -15,500円
6 16,000円 負け -31,500円
7 32,000円 負け -63,500円
8 64,000円 負け -127,500円
9 128,000円 負け -255,500円
10 256,000円 勝ち +500円

8回目で64,000円、9回目で128,000円、10回目には256,000円の賭け金が必要です。

さらに、9回目終了時点ですでに255,500円負けています。

10回目で2560ドルベットするには、そもそもの軍資金が255,500円+256,000円=511,500円以上必要。

なかなかな額ですよね…。

マーチンゲール法は負けるたびに賭け金が膨れ上がるということも視野にいれておきましょう。

勝率50%のゲームでそんなに連敗するなんてありえないと思うかもしれません。

しかし、過去にはモナコのカジノで26回連続で黒が出たという記録があります。

もしもこの時に「次は赤がくるだろう」と考えてマーチンゲール法を使っていたらとんでもないことになっています。

連敗する確率が低いとはいえ0ではない限り、カジノは何が起こるかわかりません。

デメリット③:テーブルリミットが設定されている

ランドカジノにもオンラインカジノにもテーブルリミットが設定されています。

テーブルリミットはベット上限です。

わかりやすく説明すると、「このテーブルでは〇〇万円を一度に賭けることはできない」と決められているルールです。

マーチンゲール法で賭け金が上がっていくと、軍資金はあるにも関わらずテーブルリミットのせいで賭けることができずに負けるということがあります。

理論上ではマーチンゲール法は負けることはありません。

しかし、どれだけ無限にお金を持っている大富豪で資金に余裕があってもテーブルリミットがあるために、マーチンゲール法を使っても100%勝つことはできないのでその点は注意が必要です。

マーチンゲール法を上手に運用するための3つのポイント

マーチンゲール法の運用ポイント

マーチンゲール法を上手に運用するための3つのポイントを紹介していきます。

★マーチンゲール法のポイント★


  • テーブルリミットが高いオンラインカジノを選ぶ
  • 最大連敗数を決めておく
  • ゲームの流れを読んでから参加する

では、詳しく見ていきましょう。

ポイント①:テーブルリミットが高いオンラインカジノを選ぶ

実は、テーブルリミットは各オンラインカジノにより千差万別です。

そのため、軍資金が豊富でとことんマーチンゲール法で賭け続けたいと考えている方は、テーブルリミットが高いオンラインカジノを選ぶ必要があります。

オンラインカジノの中には、ルーレットで最大10万ドルまで賭けていいところもあります。

そして!ランドカジノよりもオンラインカジノの方がシビアなリミットを設定している傾向にあるので、オンラインカジノでマーチンゲール法を実践する前に、テーブルリミットをチェック癖をつけるように心掛けましょう。

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ポイント②:最大連敗数を決めておく

理論上は必ず勝つことができるマーチンゲール法ですが、軍資金は有限です。

毎回とことんまでマーチンゲール法で突っ張っていると、いつかは破産してしまいます。

そのため、「事前にここまで連敗したら辞める」という指標を決めておきましょう。

たとえば、軍資金が10,000円の人が初期ベット100円でプレイした場合は以下の通り。

ゲーム数 賭け金 勝敗 累計損益
1 100円 負け -100円
2 200円 負け -300円
3 400円 負け -700円
4 800円 負け -1,500円
5 1,600円 負け -3,100円

5連敗した時点で、資金はマイナス3,100円。

手元に残る資金は6,900円となってしまいます。

このまま6回目のベットを続けることも可能ですが、さらに損失を増やす可能性もあります。

マーチンゲール法は熱くなりやすいベット法なので、ついつい突っ張ってしまいがち。

そのため、すべての軍資金を使うよりも最大連敗数を決めてプレイすることを強くおすすめします!

ポイント③:ゲームの流れを読んでから参加する

マーチンゲール法を使えるゲームは基本的に勝率50%です。

勝つ確立は完全に「運」だと思っている方も多いですが、実はそうではありません。

ゲームの流れを読んでから参加するというのも勝率を上げるポイントです。

たとえばルーレットの赤黒でマーチンゲール法を実践しようと思った場合、赤が5回連続で続いたら次は黒の可能性が高いですよね。

このようにゲームの流れを的確に読みながら、マーチンゲール法に参加していくと短い連敗で1回の勝利を掴むことができるようになります。

このようにゲームの流れを読んで近い将来に確実な1勝を狙えそうな場合は、賭け金を倍にするのではなく3倍にするなどの応用もおすすめです。

しかし、気を付けなければいけないのは、誰もゲームの流れを完璧に読むことはできないということ。

過去には26回も連続で黒が出たこともあるため、泥沼にはまらないように理性を保ち続けることは忘れてはいけません。

 

まとめ

負けたら次のゲームに倍を賭けるという単純明快なベット法「マーチンゲール法」を紹介してきましたが参考になりましたか?

初心者も使いやすく1回の勝ちで今までの負け額を取り戻せるベット法ですが、軍資金の問題、テーブルリミットなどさまざまなデメリットがあります。また、連敗が続くと意図せず多額のベットが必要になるという精神的負担も大きいので、ゲームの流れを読みながら使うようにしましょう。

理論上は勝つまでやれば必ず勝てるベット法ですが、最大連敗数を決めて自ら泥沼に陥るリスクを排除する考え方も重要です。