ベガウォレットの特徴 | 違法性や逮捕のリスク、不正アクセス事件について

Vega Wallet(ベガウォレット)は、VenusPointに変わって2022年6月にサービスを開始し。

最近話題のカジノ決済代行の逮捕もあり、違法性について気になっている人も多いはず。
安心してください、ベガウォレットには違法性はありません。

しかし不安要素があるのも事実…。

また2024年5月ごろにはベガウォレットに不正アクセスがあり、ユーザーのポイントが抜かれる事件がありました。
事件の詳細など、気になる情報をまとめています。

 
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ベガウォレットに不安要素はあるが、違法ではない!

ベガウォレットは違法性0

ベガウォレットは運営会社情報が非公開になっているため、不安に感じる人もいるはず。

しかし、ベガウォレットは違法ではないため、利用しても逮捕されることはありません。

その理由は以下の3つ。

  • イギリスでは会社情報を非公開にしている会社が一般的
  • ベガウォレットはイギリス政府公認機関の承認を得て運営している
  • ほとんどのオンラインカジノで利用できるが、誰も逮捕されたことがない

ベガウォレットはイギリスの会社法に則って運営しています。
海外で運営されている決済会社は日本の法律で取り締まることはきわめて困難です。

また、ベガウォレットはほとんどのオンラインカジノで利用できます。
電子決済のなかでも人気のある決済方法で利用者も多い方ですが、誰ひとり逮捕されたことはありません。

これらの理由からベガウォレットを利用したからといって逮捕されることはないと言えます。

また過去にあったオンカジの逮捕事例についてはこちらからご確認ください。

運営者・利用者が逮捕された「スモウペイ」と「ベガウォレット」の違い

ベガウォレットの違法性が懸念されるようになったキッカケとしてカジノ決済代行業者「スモウペイ」の運営者・利用者らが逮捕された事件があります。

ベガウォレットとスモウペイの決定的な違いは「運営元の場所」です。

ベガウォレットは海外(イギリス)で合法的に運営れているのに対して、スモウペイはカジノが違法とされる日本で運営されていました。

カジノの決済方法を選ぶ時はサービス内容だけでなく、運営元の場所も確認するようにしましょう。

オンカジの違法性や警察の本音について詳しくはこちらからご確認ください。

ベガウォレットの不正アクセス事件

2024年4月にベガウォレットアカウントへの不正アクセスが確認されました。

不正アクセスによって、ワンタイムパスワードが大量にメールで送られてきた利用者を多数確認できました。

結果的にベガウォレット運営側は、セキュリティ対策を強化。
さらに、5月下旬に不正出金分+$100を利用者に付与する対応で決着しました。

ベガウォレットの対応に対して、好意的に捉えている利用者が多数確認できました。
不正アクセスがあったことによって、信頼性が高まった結果です。

ベガウォレットの8つの特徴

まず、ベガウォレットの特徴を解説します。

アカウントへ直接入金できる

ヴィーナスポイントからベガウォレットのもっとも大きな変更点は、「アカウント口座へ直接入金できるようになった」という点です。

ヴィーナスポイントは銀行振込で直接アカウントへ入金することができなかったため、オンラインカジノからヴィーナスポイントへ出金してチャージする必要がありました。

しかしオンラインカジノの出金方法は「入金と出金を同じにしなければいけない」というルールを設けている場合が多く、ヴィーナスポイントの口座を作っても好きな時にチャージできない点がデメリットでした。

ベガウォレットでは国内の収納代行会社を挟むことにより、いつでも好きな時にアカウントへ入金できるようになったことで、利便性が大幅に高まりました。

本人確認が不要

ecoPayzやiWalletなど通常の電子決済サービスは、登録後に本人確認(KYC)が必要です。

本人確認が未完了の状態だと出金できなかったり出金額の上限を制限されますが、書類に不備がある、写真の文字が読み取りにくいという理由で何度も再提出を求められることがあります。

さらに本人確認に日数がかかると、せっかく口座を作ってもなかなかオンラインカジノへの入出金を行えません。

ベガウォレットならメールアドレスと名前、連絡先を入力するだけで登録が完了し、本人確認不要ですぐに入出金を行えます。

「免許証や公共料金の請求書、住民票などを用意するのが面倒くさい」「海外の決済サービスに個人情報を教えるのは不安」といった理由で、これまでeウォレットを使っていなかった方にはベガウォレットがおすすめです。

使えば使うほどお得なポイントバックがある

ベガウォレット経由でオンラインカジノへの入出金を行えば、毎回の利用時に下記のポイントが還元されます。

  • オンラインカジノへ入金すると入金額の0.6%
  • オンラインカジノから出金すると出金額の0.2%

貯まったポイントは条件なしですぐにキャッシュへ換金可能です。

このようなポイントバックのシステムを採用している電子決済サービスは、他にはありません。

ベガウォレットならオンラインカジノへの入出金に使うだけで、どんどんキャッシュが貯まっていくので楽しみが増えますよ。

ただし、入出金は常識の範囲内で行うようにしましょう。

ポイントバック目的でオンラインカジノへ入金→ちょっと遊んで出金という行為を繰り返していると、カジノ側から出金拒否やアカウント凍結を食らう可能性があるのでご注意ください。

オンラインカジノでは、通常入金の場合には入金額の1倍~3倍程度のベットが賭け条件になっていることが多いので、事前に確認しておくようにしましょう。

最大500倍のポイントが当たる「ベガの日」がある

ベガの日
ベガウォレットでは毎週火曜日と土曜日にオンラインカジノへの入金(加盟店への送付)を行うと、ポイントバックが最大500倍になる「ベガの日」という抽選会があります。

入金時のキャッシュバックは0.6%なので、100ドルを入金して500倍当選すると

100ドル x 0.6 % x 500 = 300pt(300ドル)になります。

入金額よりも多いキャッシュバックをもらえるのはスゴいですね。

さすがに500倍に当選するのは難しいですが、「1桁マッチで3倍」「当選メッセージを送ると30pt」といった比較的当たりやすい抽選もありますから、抽選目的で火曜日と土曜日に入金する人が多いです。

いくら使っても取引手数料が無料

ベガウォレットはオンラインカジノへの入出金の際に手数料は一切かかりません。

オンラインカジノによっては、特定の電子決済サービスへの出金に手数料を取るところがありますが、こまめに出金する方にとっては手数料もばかになりません。

ベガウォレットならいくら使っても取引手数料はかかりませんから、こまめに利益分を出金することが可能です。

入出金スピードが早い

ベガウォレットの大きなメリットに入出金スピードの早さがあげられます。

平日に出金(換金)申請した場合の処理時間は下記の通りです。

午前8時までの申請 同日15時までに送金完了
15時以降の申請 同日に95%以上の送金完了

出金申請が集中している場合は上記より遅れることがありますが、翌営業日には処理が行われます。

ecoPayz、iWallet、Sticpayなど他の電子決済サービスは、出金申請すると着金まで平均1~3営業日程度かかりますから、ベガウォレットの出金スピードの早さが分かりますね。

オンラインカジノの勝利金をすぐに引き出したい、という時はベガウォレットがおすすめです。

VenusPoint(ヴィーナスポイント)と同じ会社なので安心感がある

ベガウォレットは旧ヴィーナスポイントと同じ会社が運営しています。

ヴィーナスポイントは長年の運営実績があり、サービス内容について多くの日本人ユーザーから高い評価を受けています。

新しい決済サービスだと入出金時間やサポート対応などが不安という方がいらっしゃるでしょうが、ベガウォレットなら実質的にはヴィーナスポイントと同じですから安心して利用できます。

利用できるオンラインカジノが多い

ベガウォレットはサービス開始から間もないにも関わらず、決済方法に導入するオンラインカジノがどんどん増えています。

現在は日本人利用者がもっとも利用している電子決済サービスはecoPayzですが、近い将来ベガウォレットが利用者数で肩を並べる日がくると予想されています。

やはり、アカウントへ直接チャージできるようになったのが大きいですね

ベガウォレットが使えるオンラインカジノ一覧についてはこちらからご確認ください。

ベガウォレットを利用する際の5つの注意点

次にベガウォレットのデメリットを解説します。

出金に利用できない銀行がある

ベガウォレットでは日本国内のほぼすべての銀行に出金できますが、楽天銀行。池田泉州銀行へは出金できません。

楽天銀行を利用している方は多いと思いますので、この点にはご注意ください。

もし楽天銀行や池田泉州銀行を使って入金した方は、出金先には別の銀行口座をご指定ください。

ベガウォレットは、入金時に使った銀行と出金に指定する銀行が異なっても大丈夫です。

土日・祝日は出金手数料が高い

ベガウォレットでは土日祝日も出金できますが、出金手数料が平日扱いと休日扱いでは異なります。

手数料
手数料(平日扱い) 350pt以上:無料
350pt未満:1.3pt
手数料(休日扱い) 申請金額900ptごとに2.9pt

平日扱いと出金扱いの区分はこのようになっています。
※Aが平日扱い、Bが休日扱い

■平日扱い

00:00~15:00 B A A A A B B
15:00~24:00 A A A A B B B

■月曜日が祝日の場合

00:00~15:00 B B A A A B B
15:00~24:00 B A A A B B B

休日扱いで出金すると900ptごとに2.9ptの手数料がかかりますので、特に高額出金をする場合には平日扱いの時間帯に出金申請するようにしましょう。

平日扱いなら350ptを出金申請すると手数料は無料です。

使用できる通貨は米ドルのみ

ベガウォレットでは使用できる通貨は米ドルのみ(1ポイント=1ドル)となっています。

このところ通貨を日本円に設定できるオンラインカジノが増えており、金額の大小が分かりやすいことから日本円にしている方が多いようですが、ベガウォレットから入金すると為替手数料がかかってしまいます。

入出金にベガウォレットを使う場合は、コニベットやベラジョンカジノのように通貨が米ドルのサイトで利用した方がいいでしょう。

最低換金額が50ドル以上

ベガウォレットでは最低換金額(出金額)が50ドル(50pt)以上となっています。

一般的なオンラインカジノの最低出金額とほぼ同じなので問題はないかと思いますが、少額で遊んでいる方や初心者の方などは、50pt以下を出金申請すると拒否されるのでご注意ください。

会社情報が非公開

ベガウォレットでは、運営会社の会社概要などはヴィーナスポイントと同様に非公開となっています。
ライセンス

利用規約を見るとヴィーナスポイントと同じイギリス領バージン諸島に運営会社を構えていると思われますが、それ以上のことはわかりません。

エコペイズやiWallet、Sticpay、MuchBetterといった主要電子決済サービスは、サイト内で会社概要やライセンスに関する情報を公開していますから安心感があるのですが、ベガウォレットは会社の情報が分からない点がデメリットです。(イギリスの会社法では非公開者は一般的)

ただし、これまでヴィーナスポイント時代から出金拒否やハッキング、アカウント乗っ取りといった被害は起きていませんので、心配不要です。

どうしても不安な方は、高額の入出金は別の決済サービスを使う、ベガウォレット内の資金はこまめに出金しておくといった使い方がおすすめです。

ベガウォレットはアカウントへ入金する際には、国内銀行振込の手数料しかかかりませんし、平日に350pt以上を出金すれば手数料無料、それ以下でも1.3ptですから、ecoPayzなど他の決済サービスよりも手数料を安価に抑えられます。

ベガウォレットが使えるオンラインカジノ一覧

ベガウォレットが使えるオンラインカジノ一覧は以下の通りです。

▼ベガウォレット(Vega wallet)が使えるオンラインカジノ17選

入金不要ボーナス:$50賭け条件:40倍
出金上限:$120
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入金不要ボーナス:$50(約7,863円)賭け条件:30倍
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入金不要ボーナス:¥1,500 + フリースピン60回賭け条件:1倍
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入金不要ボーナス:$35(約5,504円)賭け条件:20倍
出金上限:$100(約15,725円)
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入金不要ボーナス:$50(約7,863円)賭け条件:30倍
出金上限:$120(約18,870円)
ボーナスコード:on-casi公式サイトに行く>>コニベットの詳しい解説
入金不要ボーナス:¥7,500賭け条件:30倍
出金上限:¥18,000
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入金不要ボーナス:$45(約7,076円)賭け条件:30倍
出金上限:$120(約18,870円)
ボーナスコード:on-casi公式サイトに行く>>コンクエスタドールの詳しい解説
入金不要ボーナス:$88+FS88回(約13,838円)賭け条件:20~30倍
出金上限:$100(約15,725円)
ボーナスコード:ugtc0n公式サイトに行く>>新クイーンカジノの詳しい解説
入金不要ボーナス:$10+FS300回(約1,573円)賭け条件:35倍
出金上限:$50(約7,863円)
ボーナスコード:なし公式サイトに行く>>カジノデイズの詳しい解説
入金不要ボーナス:$50(約7,863円)賭け条件:30倍
出金上限:$120(約18,870円)
ボーナスコード:on-casi公式サイトに行く>>ボンズカジノの詳しい解説
入金不要ボーナス:$25(約3,931円)賭け条件:なし
出金上限:1日$5,000(約786,250円)
ボーナスコード:なし公式サイトに行く>>トラストダイスの詳しい解説
入金不要ボーナス:$50(約7,863円)賭け条件:30倍
出金上限:$120(約18,870円)
ボーナスコード:on-casi公式サイトに行く>>カジノエックスの詳しい解説
入金不要ボーナス:$30(約4,718円) + フリースピン20回賭け条件:40倍
出金上限:$500(約78,625円)
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入金不要ボーナス:¥3,000賭け条件:20倍
出金上限:¥30,000
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入金不要ボーナス:$30(約4,718円)賭け条件:20倍
出金上限:$300(約47,175円)
ボーナスコード:なし公式サイトに行く>>ベラジョンカジノの詳しい解説
入金不要ボーナス:$30(約4,718円)賭け条件:20倍
出金上限:$300(約47,175円)
ボーナスコード:なし公式サイトに行く>>インターカジノの詳しい解説
入金不要ボーナス:$88(約13,838円) + フリースピン88回賭け条件:20~30倍
出金上限:$100(約15,725円)
ボーナスコード:なし公式サイトに行く>>新クイーンカジノの詳しい解説

ベガウォレットを使った入出金は上記のサイトで可能です。

また最近では人気カジノ「ミスティーノ」や「カジノシークレット」でも、ベガウォレットを利用した決済が可能となっております。

どちらとも入金不要ボーナスがお得なためおすすめ。

各サイトで貰える入金不要ボーナス額や出金条件については、オンラインカジノの入金不要ボーナス比較からご確認ください。

まとめ | ベガウォレットは対応しているオンラインカジノが多くおすすめの決済方法

今回は、2022年のサービス開始から短期間で新規利用者が急増しているベガウォレットのメリットやデメリットを解説してきました。

会社概要が公開されていない点が不安材料ではありますが、これまでに問題が起きたこともなく入出金もスムーズに行われています。

やはり、前身のヴィーナスポイントが優良決済サービスだったことが大きいようですね。

決済方法にベガウォレットを導入するオンラインカジノもどんどん増えており、近いうちにエコペイズと同等、それ以上に普及するのではないかと思われます。

ecoPayz、iWallet、Sticpay、MuchBetterなどの電子決済サービスに物足りなさを感じていた方や新しい電子決済サービスを探しているという方は、ぜひベガウォレットをお試しください。