ダーツといえばお洒落なバーで遊ぶ大人のゲームというイメージがありますが、実は世界中の競技人口が2,000万人を超える人気スポーツです。
世界ツアーも行われているほどで、ブックメーカーでもそれらの大会を賭けの対象としています。
また、ダーツは個人競技で力の差が結果に結びつきやすいため「稼ぎやすいスポーツ」ともいわれており、副業で稼ぎたい人や投資を行っている人にもおすすめ!
今回は、ブックメーカーで賭けられるダーツの大会や具体的な賭け方、オッズの種類などを分かりやすく解説していきます。
※そもそもブックメーカーについてよくわからないという方はコチラをご確認ください→ブックメーカーとは?
[PR]
▼ブックメーカーおすすめランキングBEST5
5位以降のランキングの続きを見る!
目次
ブックメーカー ダーツのオッズ(賭け方)の種類
ダーツは特に欧州で人気スポーツということもあり、ブックメーカーでは勝敗以外にも様々なオッズ(賭け方)を提供しています。
ここではダーツに出てくるおもな賭け方の意味を解説します。
アウトライト(Outright)
各大会の優勝選手を予想します。アウトライトは、他のスポーツ同様にダーツでもすべての世界大会に出てくる賭け方です。
オッズが比較的高いので、複数に賭けても当たれば利益が出ます。
「忙しくて試合を見たり、データを分析する時間がない」という人は、アウトライトで何人かにベットして結果を待つという使い方もできます。
レッグマーケット
レッグとはテニスなどでいうゲームのことで、1ゲーム=1レグという意味です。
第1レッグをアウトするための点数
アウトとは、レッグをフィニッシュさせることをいいます。ここでは、レッグを終わらせた時点での点数を「40以下」「40以上」から選びます。
第1レッグでダブルフィニッシュする色
ダブルフィニッシュとは、最後に投げたダーツがダブルリング内に入って、そのダーツによって残り点数が0にならなければいけないというルールをいいます。
ここでは、ダブルフィニッシュした場合の色を「レッド」「グリーン」から選びます。
最終レッグをアウトするための点数
文字通り、最終レッグを終わらせた時点での点数を「40以下」「40以上」から選びます
最終レグでダブルフィニッシュする色
上記の第1レッグと同じで、最終レッグでダブルフィニッシュした場合の色を「レッド」「グリーン」から選びます。
次のレッグ終了時にリード
次のレッグ終了時にリードしているのはどちらの選手かを予想する賭け方です。
第4レッグ終了時のスコア
第4レッグ終了時のスコアを予想する賭け方です。
180点マーケット
ダーツの最高得点は、20トリプルなの20x3 = 60点。3本で180点ですので180点に関する賭けがあります。
最多で180点取るプレーヤー
1試合の中で、180点を取るのはどちらの選手が多いかを予想する賭け方です。
両プレーヤーが180点を取る数
両選手が180点を取る回数が、基準よりも上か下かを予想する賭け方です。
画像では基準回数が4.5となっていますので、5回ならオーバー、4回ならアンダーが的中になります。
アジアンハンディキャップと同じ考え方です。
各プレーヤーが180点を取る数
180点を取る回数が基準よりも上か下かをプレーヤーごとに予想する賭け方です。
エクストラマーケット
エクストラマーケットでは、試合によって様々な賭けが用意されています。
アウトした点数が最も高いプレーヤー
レッグをフィニッシュした際の点数が高い選手がどちらかを予想する賭け方です。
アウトした最高得点
レッグをフィニッシュした点数の合計点数が基準よりも上か下かを予想する賭け方です。
170フィニッシュ
ライブベットで出てくる賭け方で、
現在のレッグが170点でフィニッシュするかを「はい」「いいえ」で予想します。
9ダーツフィニッシュ
9ダーツ(ナインダーツ)とは1投もミスせずパーフェクトゲームでフィニッシュすることをいい、野球に例えると完全試合のようなものです。
プロの試合でもめったに見ることができないので、「はい」のオッズが34倍もついていますね。
レッグのスコア
各レッグのスコアを正確に予想する賭け方でで、サッカーやテニスの「コレクトスコア」と同じ意味です。
ハンディキャップ
各選手の獲得レッグ数にハンディキャップをつけた賭け方です。
実力差が大きい試合だと格上選手のオッズが低くなるため、マネーライン(勝敗)に賭けても旨味がありませんが、ハンデをつけることによって高オッズを狙えるようになります。
ハンディキャップ(トータルレッグ数)
トータルレッグ数が基準よりも上か下かを予想する賭け方です。
このように基準のラインを複数から選べる場合もあります。
手堅く勝ちたい人は低オッズ、高配当を狙いたい人は高オッズとプレイヤーの性格や目的によってラインを選択しましょう。
▼ブックメーカーの賭け方の基本はコチラ▼
ブックメーカーの賭け方を初心者にもわかりやすく徹底解説!
ブックメーカー ダーツに賭けるまでの手順
ここでは、bet365を使って実際にブックメーカーでダーツに賭ける手順を解説します。
サイトへログインする
まずbet365のトップページを開き、ログインします。
ダーツを選択する
bet365は画面左にスポーツの一覧がありますので「ダーツ」を選びます。
大会、試合を選択する
ダーツのカテゴリーページでは、現在開かれている大会や賭けられる試合の一覧が表示されています。
ここでは、一番上に表示されている「ヨーロピアン・チャンピオンシップ」の試合を選んでみます。
賭けを選択する
ダーツの賭けは勝敗以外にも様々なオッズが用意されていますが、ここではもっともシンプルな勝者に賭けてみましょう。
ダークファン・ドゥイベンボーデ選手のオッズの方が低く、実力が上と評価されているようなのでこちらに選びます。
賭け金を入力する
賭けを選択すると賭け金の入力画面が開くので、ベット額を入力します。
画像ではダークファン・ドゥイベンボーデ選手のオッズ1.33倍へ5,000円をかけていますので、予想が的中すると払戻金が6666.66円が払い戻されます。
内容を確認して間違いがなければ「ベットする」をクリックすると賭けが完了です。
bet365は日本語対応していますので、それほど迷う点はないかと思います。
ブックメーカーで賭けられるダーツの大会や特徴
ダーツは14世紀ごろのイギリスにおいて、酒場で兵士達がワイン樽を目がけて矢を放って遊んでいたことから発祥したといわれています。
その後、高価なワイン樽の代わりに木を輪切りにしたものが使われるようになり、木の年輪や乾燥によるひび割れが現在のダーツボードの得点システムの元になりました。
日本ではスポーツとしてのダーツの認知度は低めですが、ヨーロッパでは手軽に遊べるスポーツとして人気が高く、世界大会も開かれているほどです。
上記画像は、ダーツで世界最高峰の大会である「PDC ワールド・ダーツ・チャンピオンシップ (PDC World Darts Championship)」の模様です。
観客もぎっしりと埋まっており、人気の高さが分かりますね。
ダーツの場合はサッカーや野球のように大声で応援するのではなく、お酒や料理を楽しみながらゆったりと観戦する上流階級の遊びといった感じです。
また、この大会は英国最大のブックメーカーであるウィリアムヒルがスポンサーとなっており、ブックメーカーがダーツの普及や発展に大きく寄与していることが分かります。
ブックメーカーのダーツで賭けられるリーグ・大会
ダーツにおける最高峰の大会は、先ほど紹介したプロフェッショナル・ダーツ・コーポレーション(PDC)が開催するPDC ワールド・ダーツ・チャンピオンシップ (PDC World Darts Championship)で、賞金総額は約250万ポンド(約4億2千万円以上)にもなります。
PDCは、この他にもUKオープン、ワールドグランプリ、ワールドマッチプレイなど様々なチャンピオンシップを開催しています。
■ブックメーカーで賭けられるダーツのおもな大会
- ワールド・ダーツ・チャンピオンシップ
- ワールドマッチプレイ
- UKオープン
- プレミアリーグダーツ
- オンライン・ライブ・リーグ
- ヨーロピアンチャンピオンシップ
- プレイヤーズ・チャンピオンシップなど
これらの大会では、ブックメーカーも優勝予想、各試合の結果などの賭けを提供しており、フリーベットやトーナメントなどのプロモーションを開催しているところもあります。
ブックメーカーで稼ぎやすいといわれるダーツの特徴
ダーツは日本人にはそれほど馴染みの深いスポーツではありませんが、「ブックメーカーで稼ぐ」という視点から見ると魅力的な競技です。
その理由を以下にまとめました。
個人競技なので力の差が結果に出やすい
テニスや卓球などが稼ぎやすいのと同じ理屈です。
ダーツは個人競技ですから力の差が出やすく、比較的オッズ通りの結果に落ち着きやすいという特徴があります。
テニスの様にメンタル、体力を消耗するスポーツと比較すると、ダーツはパワーやスタミナは必要なく、メンタルが大事になってきます。
したがって、トッププレイヤーの平均年齢が高めなのですが、年齢を重ねているだけあり試合中に大崩れすることは少ないです。
また、テニスのように審判の判定や自分のプレーに納得がいかず、突然プレイが崩れる選手は少ないので、低オッズの信頼度はテニスよりダーツの方が高いといえます。
高オッズを狙いたい人は、マネーラインやハンディキャップではなくスコアに関する賭けを狙った方がいいかもしれません。
ブックメーカー間の競争が激しくオッズや還元率が高め
ダーツは欧米では人気スポーツなので、試合数が多くブックメーカーも力を入れています。
したがって、各社間の競争が激しくなっており、オッズや還元率が高めに設定されている場合が多いのです。
オッズ比較サイトやデータサイトを使って、より高オッズのブックメーカーで賭けるようにするといいでしょう。
ライブストリーミングを配信しており(bet365)、ライブベットで稼ぎやすい
後ほど紹介しますが、業界最大手のbet365ではダーツの試合のライブストリーミングを豊富に配信しており、アカウントに残高があれば無料視聴できます。
映像を見れば、スコアやスタッツでは分からない選手の調子やメンタルなどを把握できますから、ライブベットの勝率を上げることが可能です。
今までテニスや卓球などのライブベットで稼いでいた人は、ダーツも取り入れると稼ぎの幅が広がる可能性がありますよ。
▼ブックメーカーでのライブストリーミングについてはコチラ▼
ブックメーカーで動画(ライブストリーミング)を視聴する方法とおすすめサイトを紹介
ダーツのスポーツベットにおすすめのブックメーカー
ダーツはほとんどのブックメーカーが賭けを提供していますが、その中でも特におすすめのサイトを紹介します。
bet365
bet365は2001年に創業され、世界中で6,500万人以上のユーザーを持つブックメーカーです。
スポーツやオッズの種類は他の追随を許さないほど圧倒的で、さらにライブストリーミングの無料視聴が充実しているため、スポーツ観戦目的で利用している人も数多くいます。
ダーツの試合も、ほぼ全試合ライブストリーミングの配信を行っています。
また、チェックアウト、3投の合計点数・平均点数、180点の達成回数、ブレイクといったスタッツがリアルタイムで更新されているため、ライブベットで稼ぎたい人にもおすすめです。
▼bet365について詳しくはコチラ▼
bet365の良い&悪い評判や口コミを大公開!お得なボーナス情報や入出金方法もわかりやすく解説!
ウィリアムヒル(William Hill)
ウィリアムヒルは1934年の創業で、bet365と並ぶ業界最大規模を誇るブックメーカーです。
ダーツのPDC世界ツアーでは公式スポンサーを務めた実績もあり、豊富な賭けを提供しています。
ライブストリーミングの配信は行っていませんが、賭けの種類がbet365と同じなので、2社のオッズを比較して高い方に賭けるといった使い方もできます。
bet365とウィリアムヒルを利用する場合、日本からだと入出金方法がエコペイズだけになりますので(クレジットカードは入金で弾かれることが多い)、ダーツで稼ぐ場合にはエコペイズの口座を開設しておきましょう。
▼ウィリアムヒルについて詳しくはコチラ▼
ウィリアムヒルの良い&悪い評判を口コミを元に大公開!登録方法や入出金方法もわかりやすく解説!
まとめ|ブックメーカーのダーツは稼ぎやすいスポーツなのでおすすめ
今回は、ブックメーカーで賭けられるダーツの大会や具体的な賭け方の手順、オッズの種類などを解説してきました。
日本人にはそれほど馴染みが深いわけではないので、ダーツに賭けたことがない人の方が多いかと思いますが、基本的なルールが分かれば面白いですよ。
bet365ならライブストリーミングで試合の様子も視聴できますので、ライブベット向きの競技ともいえます。
また個人競技なので、テニスのライブベットが好きな人なら、試合がないときにはダーツで遊んでみるのもおすすめです。
ぜひ、ダーツのスポーツベットをお試しください。