ブックメーカーでは、近年急速に市場規模が拡大しているeスポーツにも賭けることができます。
eスポーツはジャンル、試合数ともに豊富でサッカーや野球などと違いシーズンオフがないので「賭けたいけど試合がない」ということがありません。
また、ブックメーカー側のオッズに穴があることも多く、比較的稼ぎやすいジャンルといえるでしょう。
今回は、ブックメーカーで賭けの対象になっているeスポーツの種類や賭け方などを分かりやすく解説します。
※そもそもブックメーカーについてよくわからないという方はコチラもご確認ください→ブックメーカーとは?
[PR]
▼ブックメーカーおすすめランキングBEST5
5位以降のランキングの続きを見る!
目次
【ブックメーカー初心者向け】eスポーツの賭け方の種類を解説
続いてeスポーツの賭け方の種類を紹介します。
eスポーツには様々なジャンルがありますが、基本的な賭け方や意味などは共通していますので初心者の方でもすぐに理解できます。
Outright(アウトライト)
アウトライトとは様々な大会の優勝チームなどを予想する賭け方で、画像はCS:GOの BLAST Premierという大会の優勝予想です。
優勝予想以外にも、「ワールド・オブ・ウォークラフト・ミシックでラザゲスを倒す最初のギルド」といったユニークな賭けもあります。
試合の勝敗予想
試合の勝敗を予想する賭け方です。ブックメーカーによっては「マネーライン」と呼ぶ場合がありますが意味は同じです。
トータルマップ
CS:GOやLOL、Dota2に出てくる賭け方で、それぞれのチームが獲得するマップ数が基準よりも上か下かを予想する賭け方です。
上記のゲームでは1試合で複数回の勝負(マップ)を行い、獲得したマップが多い方が勝ちになります。
ハンディキャップ
それぞれのチームが獲得するマップ数にハンディキャップをつけた賭け方です。
チームに力の差があった場合「勝利」のオッズが低くなってしまいますが、ハンディキャップを使うことによって高オッズを狙うことが可能になります。
マップ勝者
各マップの勝者を予想する賭け方です。勝者の他にハンディキャップなどに賭けることができる場合もあります。
▼ブックメーカーの賭け方の基本はコチラ▼
ブックメーカーの賭け方を初心者にもわかりやすく徹底解説!
ブックメーカーでeスポーツに賭けるまでの手順
ここではbet365を使って、eスポーツへ賭ける手順を解説します。
登録サイトへログイン
まず登録サイトへアクセスしログインします。
eスポーツを選択
スポーツのカテゴリ一覧から「eスポーツ」をクリックします。
競技、リーグ、大会などを選択
eスポーツのカテゴリページが開くと各競技とリーグ、大会の一覧が表示されています。
ここでは一番上に表示されている「CS:GOのBlast Premier Fall」を選んでみましょう。
試合を選択
bet365の場合は「マッチライン」をクリックすると試合の一覧が表示されます。
ここでは赤枠の「Faze Clan 対 OG」の試合を選んでみます。
賭けを選択
eスポーツの試合では様々な賭け方が用意されていますが、ここではもっともシンプルな勝敗に賭けてみます。
賭け金を入力
賭けを選択すると賭けの入力画面(ベットスリップ)が開くので、賭け金を入力します。
画像ではFaze Clanのオッズ1.40倍へ5,000を賭けているので、的中すると7,000円が払い戻されます。
内容を確認して「ベットする」をクリックすると賭けが完了します。
今回は勝敗に賭けましたが、その他の賭け方についても基本的な流れは同じです。
bet365の良い&悪い評判や口コミを大公開!お得なボーナス情報や入出金方法もわかりやすく解説!
eスポーツ市場は急成長しておりブックメーカーも普及に尽力している
eスポーツとはエレクトロニック・スポーツの略で、コンピューターゲームを使った対戦をスポーツ競技として指す場合に呼ばれる総称です。
スポーツベットといえばサッカーや野球、テニスなどをイメージする方が多いかと思いますが、ブックメーカーでは様々なジャンルのeスポーツを取り扱っており、勝敗や優勝チームなどを予想して賭けることができます。
まず、ブックメーカーにおけるeスポーツの特徴やメリットなどを3つにまとめました。
eスポーツの競技人口は世界で1億人を超える巨大市場
eスポーツが生まれたのは比較的最近ですが、2021年には世界の競技人口が1億3,000万人を突破し、市場規模は10億ドルを超えるなど目覚ましい勢いで拡大しています。
eスポーツの世界大会では賞金総額が数千万、数億円を超えることも珍しくなく、世界各地でプロリーグや国際大会などが開催されています。
ブックメーカーはeスポーツに力を入れている
このように急激なeスポーツ市場の発展にともなって、多くのブックメーカーがeスポーツに力を入れています。
サッカーやテニスなどの人気スポーツと同列にリンクを設置したり、eスポーツ専用ページを作るブックメーカーも増えてきました。
また、eスポーツの試合をライブストリーミングで無料配信しているブックメーカーもあり、プロゲーマーたちの戦いを映像で楽しみながら賭けることが可能です。
eスポーツを対象にしたプロモーションやキャンペーンも増加傾向なので、今後は既存のスポーツを超えた巨大なマーケットになることが予想されます。
eスポーツは試合数が多く比較的稼ぎやすい
eスポーツは、試合数が多いというメリットがあります。
様々なスポーツが中止を余儀なくされていた2020年のコロナ禍のような時でも、eスポーツはほぼスケジュール通りに試合が行われていました。
現在も試合数ではサッカーやテニスなどを上回っていますので、賭ける試合が少なくて困ることはありません。
また、eスポーツは他のスポーツよりも稼げるチャンスが多いというメリットがあります。
例えば、ライブストリーミングを視聴できるeサッカーの場合
- 得点差をつけられてやる気をなくしているプレイヤー
- シュートがことごとく外れてイライラしているプレイヤー
などを確認できるのでライブベットで稼ぎやすいです。
テニスのライブベットで選手の状態を見ながら賭けるのが好きな方なら、eスポーツも同じような感覚で稼げる可能性が高いでしょう。
ブックメーカーで賭けの対象になっているeスポーツの種類
eスポーツには様々なジャンルがありますが、ここでは多くのブックメーカーが取り扱っており試合数が多い競技を紹介します。
Valorant(ヴァロラント)
Valorantは近未来の地球を描いたFPS(エフピーエス)タイプのシューティングゲームです。
FPSとはファーストパーソン・シューティングの略で、自分が操作しているキャラクター視点でプレイできるため他人のプレイを見ても臨場感を味わえます。
ValorantはLOLを開発したライアットゲーム社によって2020年にリリースされたばかりですが、短期間で世界中に人気が広まり2022年8月時点で月間プレイヤー数は2250万人、毎月2~3%の上昇が続くなど驚異的な伸びを見せています。
今後はValorantがeスポーツの中心になる可能性が非常に高いので要チェックです。
▼Valorantに賭けれるピナクル(Pinnacle)の詳細▼
ピナクル(Pinnacle)の良い&悪い評判をTwitterの口コミを元に徹底解説!登録方法や入出金方法もわかりやすく紹介
CS:GO(カウンターストライク:グローバルオフェンシブ)
CS:GOは「テロリスト」と「対テロリスト(特殊部隊)」に分かれ、5対5のチームで対戦するゲームです。
2020年には同時接続数が120万人を突破するほど高い人気を誇り、ブックメーカーでも
- E-Sports Entertainment Association(ESEA)
- ESEA Global Challenge(ESEAグローバルチャレンジ)
- ESL Pro League(ESLプロリーグ)
)
などの試合に賭けることができます。
またCS:GOの世界大会で最高峰とされているMajor Championships(メジャーチャンピオンシップ)の開催時には、イベントを開催するブックメーカーが多いので要チェックです。
Dota2(ドータ2)
Dota2は5対5で対戦するチームバトルで、各選手が120種類以上のキャラクター(ヒーロー)から好きなタイプを選べる点が特徴です。
CS:GOと比較すると日本での知名度、認知度はやや低めですが、海外では人気が高く世界各国でプレイされています。
またDota2の世界選手権であるThe International(ジ・インターナショナル)は、世界最高賞金総額を誇っており、2022年の賞金総額は$18,865,624(26億円以上)でした。
League of Legends(リーグオブレジェンド)
League of Legends(略称;LOL、ロル)はDota2と同じく5対5のチームバトルで、世界でもっともプレイヤー数の多いPCゲームとされています。
LOLも各チームの選手がキャラ(チャンピオン)を選ぶことができ、相手陣地の建物やタワーなどを攻撃し最終的に敵の本拠地を破壊すると勝利となります。
世界各国に下記の公式リーグがあり、世界No.1チームを決めるLeague of Legends World Championship(リーグ・オブ・レジェンズ・ワールド・チャンピオンシップ)の賞金総額は200万ドル(2億8,000万円以上)にも及びます。
- 北アメリカ:LCS
- ヨーロッパ:LEC
- 韓国:LCK
- 中国:LPL
- 台湾・香港・マカオ・東南アジア:PCS
- ベトナム:VCS
- トルコ:TCL
- ロシア:LCL
- ラテンアメリカ:LLA
- ブラジル:CBLOL
- オセアニア:LCO
- 日本 :LJL
FIFA(フィファ)
各国の有名選手たちが実名で登場するFIFA(国際サッカー連盟)公認のサッカーゲームです。
サッカーファンなら実際に遊んだことがある人も多いのではないでしょうか。
これまでに紹介してきたゲームと比較すると競技人口、規模は劣りますがFIFAも各国でプロリーグが設立され世界大会が開かれています。
また、サッカー以外にバスケのNBA、テニス、アイスホッケー、野球なども競技として使用されており、今後の伸びが期待されています。
eスポーツのベットにおすすめのブックメーカー
近年のeスポーツの急速な普及にともなって、eスポーツを積極的に取り扱うブックメーカーが増えてきました。
その中で特におすすめのブックメーカーを2サイト紹介します。
ピナクル
ピナクルは、業界最高峰の高オッズと高還元率で世界中のベッターから支持されているブックメーカーです。
eスポーツに関しては他社に先がけて2010年ごろから賭けの提供を始め、現在は専用ページを設けて豊富なゲームを取り扱っています。
また、自社ブログ内でeスポーツに関する最新ニュース、プロベッターの手法、期待値の計算方法といったお役立ち情報を積極的に配信していますので、ぜひチェックしておきましょう。
▼ピナクルについて詳しくはコチラ▼
ピナクル(Pinnacle)の良い&悪い評判をTwitterの口コミを元に徹底解説!登録方法や入出金方法もわかりやすく紹介
スポーツベットアイオー
スポーツベットアイオーは「世界初の仮想通貨専門ブックメーカー」として2016年に登場したブックメーカーです。
本人確認なしで入出金可能、24時間の日本語サポート、豊富なプロモーションやキャンペーンを開催といった特徴があり、日本人プレイヤーの人気ランキング上位に位置しています。
eスポーツに関しては専用ページを用意してかなり力を入れており、競技数・試合数・賭け方も豊富でライブベットも可能です。
また、スポーツベットアイオーではライブストリーミングの無料配信を行なっており、プロゲーマーの戦いを観戦しながらベットを楽しめます。
▼スポーツベットアイオーについて詳しくはコチラ▼
スポーツベットアイオーの良い&悪い評判を口コミを元に大公開!登録方法や入出金方法もわかりやすく解説!
まとめ|ブックメーカーで稼ぐならeスポーツは狙い目のジャンル
今回はブックメーカーで賭けることができるeスポーツや特徴、具体的な手順などを紹介してきました。
ブックメーカーでのプレイ歴が長い方でも「eスポーツには賭けたことがない」という方が多いかと思いますが、一度体験してみるとその面白さや稼ぎやすさで病みつきになるかもしれませんよ。
また、自分が好きなジャンルでプロゲーマーのプレイを見ると参考になる点も多いでしょう。
eスポーツは、これからさらに大きく成長することが確実なスポーツなので、このページで興味を持たれた方はぜひブックメーカーでeスポーツのベットをお試しください。