ブックメーカーでは日本の国技ある大相撲に賭けることができます。
ブックメーカーでの相撲の賭け方について初心者にもわかりやすく解説していきます!
※そもそもブックメーカーについてよくわからないという方はコチラもご確認ください→ブックメーカーとは?
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目次
ブックメーカー 相撲の賭け方と勝つための考察
ブックメーカーでは下記6場所の期間中に相撲の賭けを提供しています。
開催月 | 正式名称 | 通称 | 開催場所 |
---|---|---|---|
1月 | 一月場所 | 初場所 | 両国国技館 |
3月 | 三月場所 | 春場所 | エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館) |
5月 | 五月場所 | 夏場所 | 両国国技館 |
7月 | 七月場所 | 名古屋場所 | ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館) |
9月 | 九月場所 | 秋場所 | 両国国技館 |
11月 | 十一月場所 | 九州場所 | 福岡国際センター |
大相撲は1年に6場所開催されるので、15日x6場所=90日と賭けられる日数は少なめです。
次に、ブックメーカーの相撲の特徴をまとめました。
ブックメーカーの相撲は勝敗予想だけ
サッカーやテニスなどと違い、相撲は短時間で勝敗が決まるシンプルなスポーツなので賭けの種類は勝敗予想だけです。
優勝力士や三賞(殊勲賞、技能賞、敢闘賞)受賞力士を予想するといった賭けはありません。
▼その他の競技の賭け方についてはコチラ▼
ブックメーカーの賭け方を初心者にもわかりやすく徹底解説!
実力通りの結果になることが多い
相撲の特徴は、比較的番付通りの結果になりやすいという点です。
もちろん番狂わせもありますが、基本的には番付が上位の力士が勝つことが多いので、相撲にそれほど詳しくない方でも、オッズが低い方へ賭けておけば収支がプラスになる可能性が高いです。
ライブベット、キャッシュアウトがない
ブックメーカーでは試合前に勝敗を予想する事前ベットの他に、開催中の試合へリアルタイムに賭けるライブベットという賭け方がありますが、相撲の場合は勝敗がすぐに決まるためライブベットはなく事前ベットのみとなっています。
千秋楽の7勝7敗の力士は勝率が高い
数年前に大相撲の八百長疑惑が話題になりました。
真偽のほどは明らかではありませんが、おもしろいデータがあります。
米シカゴのスティーブン・レビット教授という方が1989年~2000年までの十両以上の取組32,000回以上を調べた結果、7勝7敗で千秋楽を迎えた力士の勝率は約75%だったそうです。
相撲の世界は勝ち越しと負け越しでは番付が大きく変わるため「7勝7敗の力士は必死で戦うので勝率が高くなる」とも考えられますが、75%というのは極端にも見えますね。
千秋楽に7勝7敗の力士にベットするのは有効な攻略法といえるかもしれません。
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相撲に詳しい人なら勝ちやすい
相撲は日本の国技なので怪我、対戦力士との相性など様々なデータを調べやすいというメリットがあります。
したがって、相撲に詳しい方ならブックメーカーのオッズを見て期待値の高い取組を見つけやすく、場所の開催中は相撲をメインに稼いでいる上級者の方もいらっしゃいます。
ブックメーカーで相撲に賭ける具体的な手順
ここでは、bet365の画面を使って相撲に賭ける手順を解説します。
登録サイトへログイン
まず登録サイトへアクセスしてログインします。
相撲を選択
スポーツのカテゴリ一覧から「相撲」を選びます。
取組、賭けを選択
相撲のカテゴリページを開くと取組が表示されるので賭けたい取組と賭けを選びます。
ここでは貴景勝vs錦富士の取組で「貴景勝」に賭けてみましょう。
bet365では上段の力士が1、下段の力士が2になります。
賭け金を入力
賭けを選択すると賭け金の入力画面(ベットスリップ)が表示されるので、賭け金を入力します。
画像では貴景勝のオッズ1.50倍に5,000円を賭けているので、的中すると7,500円が払い戻されます。
内容を確認して間違いなければ「ベットする」をクリックすると賭けが完了です。
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ブックメーカーと相撲賭博の違いを解説
日本では、相撲の勝敗にお金を賭けると賭博罪に問われます。
そのため「ブックメーカーで相撲に賭けるのは違法ではないのか?」と不安な方がいらっしゃるようです。
ここでは、ブックメーカーで賭けと相撲賭博との違いを解説します。
日本で相撲に賭けることは完全に違法
日本では公営ギャンブル(競馬、競輪、競艇、オートレース、宝くじ、スポーツ振興くじ)以外の賭けは刑法185条と186条の賭博罪に抵触するため完全に違法です。
■刑法185条
賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。
■刑法186条
常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。
賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。
185条は単純賭博罪で、友人などとお金を賭けて麻雀やゲームを行うことも単純賭博罪にあたりますが、現実的に考えてまず摘発されることはありません。
ブックメーカーでの賭博を摘発しようとするなら、186条の常習賭博罪が該当します。
ブックメーカーの合法性について
次にブックメーカーの相撲賭博について見ていきましょう。
ブックメーカーの運営会社は、オンラインギャンブルが法律で認められている海外に登記しています。
そして、それらの国では政府による審査機関がブックメーカーの合法性、違法性などを厳しくチェックし、合格した企業にライセンスを発行しています。
■おもな審査機関
- MGA(マルタゲーミング委員会)
- GC(英国ギャンブリングコミッション)
- GBGA(ジブラルタルゲーミング委員会)
- キュラソー・eゲーミングなど
こちらは、業界でもっとも審査が厳しく信頼度が高いとされているMGAのライセンス認定証です。
このようにブックメーカーは海外で合法的に運営されているのです。
ブックメーカーの相撲賭博はグレーゾーン
ここでもう一度、刑法186条の常習賭博罪を見てみましょう。
■刑法186条
常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。
賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。
常習賭博罪では、賭博をした者(ユーザー)と賭博場を開帳したもの(ブックメーカー)の両者を処罰すると記載されています。
つまり、ブックメーカーでの相撲賭博に常習賭博罪を適用するためには、ユーザーとブックメーカーを処罰することが必要なのです。
しかし、ブックメーカーは海外で合法的に運営されていますから、日本の法律を適用して処罰することはできません。
したがって、「2022年11月時点では、海外のブックメーカーで賭けを行うことに関する法律はなくグレーゾーンである」という解釈が一般的となっています。
ちなみに、これまで海外のブックメーカーを利用したことによる逮捕者や起訴といった事例は出ていません。
ただし今後、海外のブックメーカーやオンラインカジノで遊ぶことに関する何らかの法律が作られる可能性はあります。
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ブックメーカーの違法性を日本の法律と弁護士の見解をもとに解説!
相撲に賭けることができるおすすめブックメーカー
相撲を取り扱っているブックメーカーはそれほど多くないのですが、下記の4サイトでは相撲に賭けることができます。
bet365
bet365は業界最大手のブックメーカーで、格闘技ではUFC、ボクシング、RIZINなどに加えて大相撲にも賭けることができます。
これまでbet365は日本語非対応で入出金方法の少なさがデメリットでしたが、2021年に日本語サイトがオープンし、決済方法でエコペイズが使えるようになりました。
さらにネイティブの日本人スタッフによる日本語サポートにも対応しているので、初心者の方も安心してご利用できます。
格闘技以外にはサッカーやテニス、バスケなど世界中のあらゆるスポーツを取り扱っており、欧州サッカー、テニスのグランドスラム、NBAなどのライブストリーミングを無料視聴できます。
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ピナクル
ピナクルは業界最高峰の高オッズと高還元率に定評のあるブックメーカーです。
相撲に関しては時期によって取り扱っていないときもあったのですが、2022年11月では大相撲の賭けを提供しています。
相撲は事前ベットのみなので、ピナクルが最高オッズを出している可能性が高いですから他社で賭ける前に必ずチェックしておくといいでしょう。
ただし、出金手数料が月に2回目からは銀行送金が3,000円、その他の決済方法が1,700円と高額なので、勝利金をこまめに出金していると余計な手数料を払うことになる点にはご注意ください。
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コニベット
コニベットは2019年に運営を開始したブックメーカーで、特に日本の賭けが充実している点が特徴です。
相撲以外にもRIZIN、K1、RISEなど、欧州のブックメーカーではあまり取り扱っていない日本の格闘技に賭けることができます。
コニベットはどちらかといえばオンラインカジノの方に力を入れており、VIPプログラムやキャッシュバックなどはカジノゲームのみが対象となっているので、スポーツベットとカジノを一緒に楽しみたい方におすすめです。
▼コニベットについて詳しくはコチラ▼
コニベット(Konibet)の良い&悪い評判を口コミを元に大公開!登録方法や入出金方法もわかりやすく解説!
BeeBet
BeeBetは2020年にオープンした新しいブックメーカーで、コニベット以上に日本の格闘技に関する賭けが充実している点が話題を呼んでいます。
相撲の他にはRIZIN、K1、RISE、DEEP、修斗、BUSHIDO、1分間最強を決めるBreakingDown(ブレイキングダウン)などbet365でも取り扱っていないスポーツの賭けを豊富に提供しています。
またスマホ限定のライブストリーミングではJリーグ、NPB(プロ野球)、NBAなどの試合が視聴可能です。
▼BeeBetについて詳しくはコチラ▼
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まとめ|ブックメーカーで勝敗予想をすると相撲がもっと楽しくなる
今回はブックメーカーの相撲の賭けについて、特徴や賭けられるサイトなどを紹介してきました。
相撲を取り扱っているブックメーカーは少なめですが、比較的予想しやすく賭け方もシンプルなので初心者の方でも迷うことは少ないでしょう。
またブックメーカーでは、相撲以外にも日本や世界の格闘技が豊富に揃っていますので興味を持たれた方はぜひお試しください。